こんにちは。
最近、太極拳を学ぶのにおすすめの本はありますか?
という質問をされました。
いつも返答に困るのですが、
「本読むだけで上達できたら天才です」
と答えています。
とは言え、私も本を読むのは好きです。
なので、太極拳が上達するかは置いといて、
個人的におすすめな武術本を紹介します。
① 八巻建志自伝 真、未だ極まらず

空手界唯一グランドスラムを達成した極真空手のレジェンド、八巻建志の自伝。幼少期に空手を始めたきっかけから現役時代、引退後のアメリカでの生活、帰国後に極真会館に復帰した現在に至るまでを綴る。
淡々と追求する究極の空手とは何か。そのストイックな生きざま、試行錯誤を繰り返し進化し続ける技、鍛え抜かれた肉体を生む日々の研鑽。そのすべての明らかになる1冊。
言わずと知れた極真空手のレジェンド・八巻師範の半生が書かれた一冊。
この本読んでから八巻師範のイメージが変わりました。
幼少期に受けた壮絶ないじめ体験、
アメリカでめちゃくちゃ苦労した話などエピソード満載です。
もちろん空手についての考え方、
稽古における取り組み方なども書かれてます。
はっきり言って「超人」です。
いや、武人です。
もちろん真似はできませんが、
私の愛読書として何度も読み返しております。
② 武術の根理

剣術、空手、中国武術、すべて武術には共通する“根っこ”の法則があります。さまざまな武術に共通して存在する、身体操法上の“正解”を、わかりやすく解説します。
剣術、合気、打撃、中国武術…、達人たちは実は“同じこと”をやっていた!? あらゆる武術から各種格闘技、スポーツ志向者まで、突き当たっていた壁を一気に壊す重大なヒント。これを知っていれば革命的に上達します。
中野先生は武術歴30年以上という猛者。
月刊秘伝でも取り上げられる有名な方です。
この本の内容は武術歴の長い方なら知っていることが多いかもしれません。
ただ、私が読んできた武術本の中で一番分かりやすい本でした。
やっぱり武術って根っこは同じなんだなと。
武術の知識・経験は人によって違いますが、
初心者の方にもぜひ読んで欲しい一冊です。
③ 武術!日常生活を勁力化する!

勁力や呼吸力のような武術的な力を身につけたいが、忙しくてなかなか稽古に出られない。
そのような人は多いのではないでしょうか?
本書は、そんな人のために書きました。「勁力」は、一般的な筋力動作とは、身体の使い方が全く異なります。
ただひたすら道場に通うよりも、
日常生活動作を一人稽古とみなして、丁寧に勁力を身につける方が、修得が早いこともあります。忙しくてなかなか稽古に出られない人も諦めることはないのです。
ネットで「謎の達人」と噂のあさぎりさん。
調べてもなかなか情報ないんですが、合気道をされてる方のようです。
私も他の方のブログで知ったのがきっかけで、
あさぎりさんの本を読むようになりました。
単行本と比べて文字数は少なめですが、
身体の使い方などが簡潔にまとめられてて読みやすいです。
この本では中国武術によく出てくる「勁力」について書かれてます。
ひじ、ひざ、足裏などをどのように使えば「勁力」が出せるのか?
この本きっかけで身体の使い方が変化する人もいるかもしれません。
なんせ、めちゃくちゃ読みやすいので良かったら一読してみてください。
太極拳おすすめ本まとめ



武術って奥が深いので、本読むだけで上達するのは困難です。
ただ、何かしらのきっかけになることはありますよね。
知識ももちろん重要ですが、
やはり身体を動かさないと技術は身につかないと思います。
頭でっかち、口達者。
こんな輩にだけはならないように気を付けよう…